自然科学部ブログ

夏季研究大会および合同観測会(令和元年度)

2019年8月2日から4日にかけて、毎年恒例の夏季研究大会および合同観測会(夏の合同合宿)を常陸大宮市山方のパークアルカディアで行いました。

 前半グループ 8月2日(金)-- 3日(土) 4校 21名参加
 後半グループ 8月3日(土)-- 4日(日) 12校 85名参加

会場の「パークアルカディア」

8月2日(金)
 14:30 に前半グループが集合し、オリエンテーションの後、講演ワークショップを行いました。これは、少人数の科学講座のことで、生徒たちは複数の講座の中から自由に選んでワークショップを行いました。

 17:00 より施設のプラネタリウムで、星空の案内とプラネタリウム鑑賞。
 夕食後、19:00から夏の夜空の観測を行いました。


天体観測会で撮影した夜空

8月3日(土)
 この日は朝から快晴。大変暑かったため、予定をしていた太陽観測は中止しました。
 10:00にふもとの公民館に移動をし、後半グループが合流。
 10:30から、全体講演が行われました。
  演題:「様々な場面で活躍する身近な素粒子ミューオンと最先端の素粒子実験」
  講師:佐藤 優太郎 先生(高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 研究員)

全体講演の様子


 午後から、参加校すべての代表者による部活動紹介を行い、全体で集合写真の撮影。ここで前半グループが解散しました。


全員で記念撮影

 後半グループがパークアルカディアに移動をし、講演ワークショップとプラネタリウム鑑賞を行い、夕食後に天体観測会を行いました。

8月4日(日)
 この日も朝から大変暑かったため、予定をしていた太陽観測は中止。9時に解散しました。